令和元年5月・平成31年第1四半期分の「不動産価格指数」公表
国土交通省がこのほど公表した「不動産価格指数」によると、令和元年5月分の住宅の不動産価格指数は54ヵ月連続して、前年同月比で上昇した。
5月分の全国の住宅総合の不動産価格指数は、前年同月比3.6%増の115.6で、54ヵ月連続して前年同月比で上昇。住宅地は101.8、戸建住宅は103.2、マンション(区分所有)は147.6となった。
平成22年をベースにここ9年間に、マンション・アパート1棟の価格指数が35.6%増になったことを示している。ちなみに、過去10年で最も高いのは平成29年の第3四半期(10~12月)の136.3。
5月分の全国の住宅総合の不動産価格指数は、前年同月比3.6%増の115.6で、54ヵ月連続して前年同月比で上昇。住宅地は101.8、戸建住宅は103.2、マンション(区分所有)は147.6となった。
一方、平成31年第1四半期分の全国の商業用不動産総合は124.4。店舗は143.9、オフィスは137.4、マンション・アパート(一棟)は135.6。
平成22年をベースにここ9年間に、マンション・アパート1棟の価格指数が35.6%増になったことを示している。ちなみに、過去10年で最も高いのは平成29年の第3四半期(10~12月)の136.3。
(一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会2019/09/17メルマガ参照)