令和元年8月・第2四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省がこのほど公表した令和元年8月・第2四半期分の「不動産価格指数」によると、住宅の不動産価格指数は57ヵ月連続して前年同月比で上昇した。平成22年平均=100。

8月分の全国の住宅総合は、前年同月比0.7%増の112.9で、57ヵ月連続して上昇。住宅地は99.9、戸建住宅は100.9、マンション(区分所有)は147.8となった。

一方、令和元年第2四半期分の全国の商業用不動産総合は122。店舗は146.3、オフィスは151.1、マンション・アパート(一棟)は132.3。

平成22年をベースにここ9年間に、マンション・アパート1棟の価格指数が32.3%増になったことを示している。ちなみに、過去10年で最も高いのは平成29年の第3四半期(10~12月)の136.3。

(一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会2019/12/16メルマガ参照) 


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